緊急医薬品等医療セットの備蓄
埼玉県では、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、 災害用医薬品等の備蓄体制の見直し作業を進めてまいりました結果、 平成8年度に 「緊急医薬品等医療セット」を下記のとおり備蓄しました。
1.緊急医薬品等医療セット(1組あたり)について
- 下記、緊急医薬品等医療セット内用品、品目数の概要のとおり
- 用途
地震等災害発生後2~3日程度の初動期に医療救護班が救護所等で負傷者の治療等に使用する。
- 備蓄場所及び備蓄数量
下記、緊急医薬品等医療セット備蓄場所及び備蓄数量表のとおり
2.保管について
災害対策本部の支部に備蓄の緊急医薬品等医療セットについては、保管ロッカーに収納してある。
- 設置基数
災害対策本部の支部4基(医療セット1組あたり2基)
- 保管ロッカーの鍵の保管について
保管ロッカーの鍵は災害対策本部支部長、 災害対策本部の副支部長である保健所長及び薬務課長がそれぞれ保管する